奇跡は1本の電話から始まった

ある日の早朝、電話が鳴った。

基本的に電話には出ないが、後輩からの電話だったのでしょうがなく出た。

ヨシキチ「はい」
後輩X「朝早くすいません」
ヨシキチ「おー、結論から頼むわ」
後輩X「ライブ、当たってました」
ヨシキチ「もうちょとだけ具体的に頼むわ」
後輩X「この前頼まれて応募していたライブのチケットが当たってました」
ヨシキチ「ハズレたって言ってなかった?」
後輩X「ハズレたって思ってたんですけど、メールのチェックをしてなかったです」
ヨシキチ「そっか・・・けどもう入金の期限切れてるんちゃうん」
後輩X「カード払いにしといたんでたぶん大丈夫やと思います」
ヨシキチ「いつの日にちが当たってた」
後輩X「12日の金曜日です」
ヨシキチ「その日東京行くぞ」
後輩X「俺もですか?」
ヨシキチ「金は持ってこんでいいからとりあえず来い」
後輩X「あのーー、仕事が・・・」
ヨシキチ「また連絡するわ」

こうして奇跡的にまたアイアに行けることになった。

奇跡は2度起こる

チケットを発券するためにセブン-イレブンに行く。

チケットを渡されてまず同行者名を見る。

大丈夫、俺の名前がちゃんと書いてある。

そしてチケットの座席を見て驚いた。

まさかの2列!!

適当に中途半端な席を想像していました。
次回の握手会で 「実は行ってました」的な感じにしようかと思っていたけど、見つからないほうが不思議なポジション。

ほんとに人生何があるかわからない。

ただひとつ気がかりなのが、体調がイマイチだなぁなんてこの時は呑気に思っていました。

5月12日三期生ライブ当日の朝

朝は5時位に目が覚めた。

咳が止まらない、声はかすれている、熱は推定38.5℃、身体中の骨がきしむような感じ、なんとか歩けるくらいの体調だった。

ここ数年間で一番体調が悪かった。

自分の中で行かないという選択肢はなく、どうやってとりあえず今日一日を乗り切るかを考えていた。

出てきた答えは・・・「気合で乗り切る」

これくらいしか思いつかなかった。

新大阪駅に行くと後輩Xは先に着いていた。

俺の姿を見るなり、

「いや、絶対無理でしょ」

「昨日より体調悪なってるでしょ」と言われた。

俺は後輩Xにかなりのガチトーンでこう言った。

「いつぶっ倒れてもおかしくないけど、ライブ会場に連れて行ってくれ」

「わかりました、任せてください」

安モンの昼ドラみたいな展開だなと冷静に考えていた。

東京に到着

東京に着いた頃にはほんの少しだけ体調は回復していた。

渋谷の街の何処かで昼ごはんを食べようと思い、まわりを見渡していた。

よし、ここにしよう。

渋谷まで来て選んだ店は天一こと天下一品です。

しかもこってり。

よく寝起きにかつ丼食べられないとかなんとかいうけど、自分の長所はいつどんな体調でも何でも食べられるということですかね。

食べ終わった感想は、「麺大盛りにしたらよかった」

アイアに帰って来た

最後にアイアに来たのが2/12の昼 みなみん(梅澤美波)がインフルエンザで欠席して以来である。

まさかもう一度ここに戻って来れるとは・・・。

とりあえず物販に並ぶ。

後輩も一緒に並んでくれていた。

途中でしらっと割り込んでくる奴がいて、後輩がそいつのケツに周りから見えないように膝をガッシガシに入れるという事をやっていた。

まぁ、止める理由もないのでしばらく見ていたら、半べそでそのガキが離れていった。

「虫ケラ駆除しときました」という後輩を見て、昔から変わってないなと思った。

いや、むしろこの程度で済んでることを考えると大人になったと言うべきか。

自分の番がやってきて何点か購入した。

推しタオルは自分がみなみん(梅澤美波)のを購入したらあと3~4枚位になっていた。

プロフィールカードを5枚交換してもらう。

向井葉月、山下美月、山下美月、与田祐希、伊藤理々杏

・・・なんて日だ!!って程でもないか。

とりあえず身近にいた人に1枚交換してもらった。

みなみんを入手出来たんでとりあえず一旦アイアを離れることにした。

この時は16時過ぎ位だったと思う。(ちょっと曖昧)

まだ時間があるので近所の某ファミレスで休憩することにした。

悩んで定食とドリンクバーを注文する。

後輩Xに、さっき昼飯食べましたよねと言われたが気にせず食べる。

食べ終わった感想は、「御飯大盛りにしてもらえばよかった・・。」

そろそろいい時間になったんで再びアイアに戻る。

入場する時に握手会の癖でペットボトルの中身を飲もうとすると大丈夫ですよと言われる。

咳止めの液体の薬は見るからに怪しいんで飲んだほうがいいだろと思っていたら、

「お気遣いありがとうございます、大丈夫ですよ」と言われてしまう。

入ろうと思った瞬間に前方で、「写真なしです」という声が聞こえた。

写真なしの身分証明だとすぐ近くにいる別の人が対応するらしい。

周りがすいていたので、免許証を探すふりをしてその青年を見つめていた。

どうやら大丈夫だったらしい。

免許証を見せると一瞬で通ることが出来た。

自分の席は2列目の右側(上手)だった。

みなみん(梅澤美波)は左側(下手)が多いので誰かに場所変わってもらうかと考えた。

後輩Xに「ここから別行動や。俺向こう側に行ってくるわ」

と言い残し反対側にやってきた。

席の感じや人の感じで1人の人に目をつけた。

ヨシキチ「突然、すいません。誰推しですか?」

謎の男「(驚いた表情を見せつつ)でんちゃん・・・佐藤楓です」

(よっしゃ、いただきました)

ヨシキチ「でんちゃんって反対側の方に多く出てきてるんで向こうの方が観やすいですよね」

でんちゃん推し「そうですね」

ヨシキチ「オレ、向こうのチケット持ってるんですけど、みなみん推しなんでこっちのほうがいいんですよ」
ヨシキチ「もしよければ席変わってもらえないですか?」

でんちゃん推し「いいんですか?」

ヨシキチ「もちろん、オレもその方がありがたいんですよ」

こうして1分足らずで交渉は成立してかなりみなみん(梅澤美波)が見やすくなった。

タオルやサイリウムの準備をしていると後輩Xがやってきた。

後輩X「体調大丈夫ですか?」

ヨシキチ「真面目か!!」

あとは開演を待つだけになった。

三期生単独ライブの幕が開かれた

後輩がいる手前少し強がってみたものの、体調はあまり良くはない。

声がガッサガサで大きな声を出すと喉がかなり痛い。

もしかすると順番とか記憶が曖昧なんで間違っていることがあると思うんで読み物的な感じで見てください。

幕が開いた瞬間に感じたこと。

近い!!!!!!

ほんとにすぐ近くにみなみん(梅澤美波)がいて、髪のグラデーション、ヘアアクセなんかがハッキリと見えた。

プリンシパルの時ってどちらかと言えば後ろの方にいることが多かったと思うが、ライブはガンガン前に来る感じがした。

よく目が合うとかレスがどうこうってスタジアムクラスの箱で言ってる奴がちゃんちゃらおかしくてヘソで茶を沸かすレベルで視線が絡み合う感じ。

その位ホントに近い。

なんとも言えない絶妙な距離がなんだか照れくさかった。

大園桃子ちゃんの声はガサガサで、この日はまだ笑いが起こるくらいの感じの声のコンディションでした。

たまちゃんのお兄さんが前日に来ていたらしく、鬱陶しい的な事を言ってました。

ダンスコーナーみたいなのがあってその最初に踊るのがみなみん(梅澤美波)だった。

自分のすぐ近くの下手側で踊っていました。

正直いい意味で驚きました。

動きがあまりにもキレッキレだったので。

めちゃめちゃカッコ良かったです。

ダンスコーナーの次の曲がインフルエンサーでした。

選抜メンバー、アンダーメンバーと比べてどうこうっていう比較はわからない。

まぁ比べることがナンセンスだと思うし。

練習大変だっただろうなと感じるのには充分な出来だったと思います。

ダンケシェーンと言えばラストの「やっぱ乃木坂だな」という台詞を若月佑美さんが言っています。

言い方は何パターンかありますが、基本は宝塚の男役みたいなカッコイイ感じの言い方です。

三期生はどうするんだろって思って見ていました。

葉月ちゃんが立ち上がって「やっぱ乃木坂だな」って言ったんですが、男子小学生みたいな声でした。

この後にVTRが流れるんですが、今日一番ざわつく場面がありました。

みなみん(梅澤美波)が着ているトップス(ワンピではなかったと思う)が黒色であちこちにハートの形の穴があいていてその部分がシースルーになっていました。

オタクには少し刺激が強すぎたのかもしれません。

めちゃめちゃセクシーな服だな!!って心のなかでツッコんでいました。


 出典:音楽ナタリー

上の写真は『偶然を言い訳にして』の今回のワンシーン。

そして元々の動画を探してきました。






出典:音楽ナタリー

そして『せっかちなかたつむり』の今回のワンシーンですね。

見ての通りみなみん(梅澤美波)は左側(下手)にいます。

その数メートル離れた場所で見ていたんで本当に幸せでしたよ。

この歌は振りが可愛いですよね。

普段はほとんど聞かない曲だけど、ライブだと盛り上がりますよね。

ここででんちゃんのソロMCのコーナーが始まる。

もっとわかってもらいたいってことで中1から高3までで流行ったことや親が呼び出された話なんかをスケッチブックを使ってしていた。

なんやかんやで一番覚えているのがやっぱり高3の『人スマ』でしょうか。

『指スマ』を人間の体でやるというもの。

実際に誰かとやってくれればもっと盛り上がったような気がしますね。

生演奏(アコギ、ピアノ、パーカッション)

生演奏の1曲目が『悲しみの忘れ方』だった。

この時もみなみん(梅澤美波)は左側(下手)にいた。

歌の後半で少しウルウルとして、瞬きが多くなっていた。

SHOWROOMをやっていた時には必ず最後にこの曲を流していました。

最終日のラスト、歌おうとするも色々な想いが交差して歌えなくなってしまいます。
(ツッコまれるの面倒なので正確にいうと途中のサビから歌い出す)

自分的にはその事を思い出して少しヤバかったですね。



出典:音楽ナタリー

『君の名は希望』は大園桃子ちゃんのピアノ演奏のみでした。

大園桃子ちゃんのピアノはハッキリ言ってしまうと普通レベル。

もちろん生ちゃんなんかと比べてどうこうってレベルではない。

しかし、今の三期生を表しているかのような演奏だった。

一生懸命食らいついている姿に見ている人は何かを感じたのではないでしょうか。

途中で何度も咳をしながらだったので特に大変だったと思います。

おそらく会場で誰よりも咳の大変さをわかってるのは自分なんじゃないかと思いました。

ここでりりあんのソロMCのコーナーが始まった。

「聞いてくれたら嬉シーサー」というラジオ番組をやっているという体で始まった。

質問があってそれに答えるという形をとっていた。

学校の机とイスがあってそこに座っていた。

女子力が・・・みたいな話をしている時に、「足が開いてきちゃうんで」と言いながら実際に足を少しづつ開いていた。

そこで言い放った一言

「見んなよなーーー」

ハイ、完全に罠にハメられました。

この流れは見てしまうだろ。

その後、何個か質問に答えていた。

最後、会場の人をクジで選んで悩みを聞くと言うのをやっていた。

選ばれた人がめっちゃ緊張していて、会場のオタにいじられていた。

『おいでシャンプー』の後半、たぶん2番サビ終わりの長い間奏のところだったと思う。

少なくとも3秒位みなみん(梅澤美波)と目が合いっぱなしだった。

(あれ、目が合ってる?・・・これは目が合ってる・・よな・・・さてどうしたらいいんだ・・・一瞬視線外してみるか)

一瞬視線を外して戻すとみなみん(梅澤美波)がこっちを見ながらプク顔をしているまさかのスペイベが発生していた。

やっぱり間違いなく目が合っていた。

いまだに答えがわからないのが、ずっと目線合いっぱなしでこっちはどういうリアクションを取れば正解だったんだろう。

正直幸せすぎて逆に怖くなってしまった。

次の曲だったと記憶しているので『思い出ファースト』を歌っている時に第2弾が起こった。

歌の最中に軽く会釈をされた(笑)

コクって会釈されたんでこっちもどーもって感じで会釈を返した。

ニコって笑ってくれたんでたぶん正解だったんだと思う。

アンコールは3曲で最後は『乃木坂の詩』だった。

アンコールは6人がステージ上で6人が客席に作られたお立ち台にいた。

結論から言うとみなみん(梅澤美波)がステージ上にいたので特に後ろを振り返ることもなかった。

なのでどこに誰がいたのかは全くわからない。

ライブの総合MCをみなみん(梅澤美波)がやっていたが、安定感が凄かった。

自分が見た時で4回目だったが、軽く何十回はやってきているかのような落ち着きがあった。

最後に舞台をハケる時に深々とお辞儀をして、その姿が美しいと話題になっていました。

これに関してはとくに舞台だからではなく普段からずっと姿勢がいいですし、言葉使いなどからも品の良さを窺い知ることができます。

やっと世間の人が知ってくれたかって感じですよね。

おそらくこの距離でみなみん(梅澤美波)が歌って踊っている姿を見ることはもうないと思います。

ホントにすぐ近くで活き活きと楽しそうな姿を見ることができて幸せでした。

ちょっと目が合ったレベルの事は何十回は軽く起こったと思います。

まぁ、みなみん(梅澤美波)をほぼほぼ見続けているので、他の人よりも目が合う確率は遥かに高いでしょうね。

逆に言えば他のメンバーの記憶がほとんどないですけどね(苦笑)

名前は出さないですけど、何人かのライブのエピソードは全く出てこないですね。

あれ、あの子いたかな???って位みなみん(梅澤美波)しか見ていないです。

まぁ、相変わらずヤバイ奴です。

ライブを見ている間は声こそイマイチ出なくなってしまいましたが、体調は大丈夫でした。

後輩Xに話を聞いてみると「すっごい目力の強い子が可愛かった」と言っていた。

おそらく山下美月ちゃんですね。

確かに彼女の目力は凄いと思います。

みなみん(梅澤美波)を凝視していてもビームのような視線を感じたら山下美月ちゃんがこっちを見ていたなんて事が何度もありました。

誰のファンでもなければ気になるのもわからなくはないです。

さて、最後にヨシキチが選ぶ本日のMVPを発表して終わりたいと思います。

MVPは・・・・・・梅澤美波さんです。

誰もが想像した通りの裏切らない答えがでました。

そういえばライブの最後の最後で指差して手を振ってくれるみたいな時間がありました。

その一番最初に指差して手を振ってくれましたね。

ライブの途中に自分のフアンが何処にいるかを覚えていて順番にやっていってるんだと思います。

次回の日比谷野音はとりあえず体調を万全にして迎えたいと思います。


三期生単独ライブ5月12日(金)セットリスト
01. 三番目の風
02. ガールズルール
03. 夏のFree&Easy
自己紹介
ダンスコーナー
04. インフルエンサー
05. ここにいる理由
06. 命は美しい
07. 制服のマネキン
08. ダンケシェーン
乃木恋(大園)
09. 偶然を言い訳にして
10. 他の星から
11. あらかじめ語られるロマンス
12. せっかちなかたつむり
ソロMC(でんちゃん)
13. 悲しみの忘れ方
14. 何度目の青空か?
15. きっかけ
16. 君の名は希望
ソロMC(りりあん)
17. ぐるぐるカーテン
18. 裸足でSummer
19. ロマンスのスタート
20. おいでシャンプー
21. 思い出ファースト
<アンコール>
22. 会いたかったかもしれない
23. 走れ!Bicycle
24. 乃木坂の詩














ライブ自体を今までそんなに沢山見てきたわけではないが、今まで見た中で一番良かった。

今日見たこと、聞いたこと、感じたことは大事な一生の想い出です。

本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。